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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-05-18 第164回国会 参議院 環境委員会 第13号

それによりますと、水力発電、今御指摘になったように一千キロワット未満、あるいは水路式に限っているような水力発電対象範囲を拡大することにつきましては、既設設備の量に比較して、新規でどれぐらいあるだろうかというようなこと、あるいは既設設備を仮に対象にしたときに、今の範囲の変更によってですね、既設設備対象になった場合に日本トータルとしてどうか、あるいはその個別の事業者ごとのこれまでの利用目標との

細野哲弘

1991-11-25 第122回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

素人の考えですが、一せきがありますと、今はロック式であろうが水路式であろうが二つの急遽をつくって、それをコンピューターで制御して、そして一定の量があるとどのぐらいの量を放水するという計算の上に成り立って放水をします。そうしますと、せきがとまっていてもう何にもなければそこにかなりな濃度の塩水の水たまりができるわけですが、これは常に放流をしてありますのでその辺はかなり薄まってくるんではないか。

山田勇

1963-02-20 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

それから「松原(筑後川)ダム水路式五万六百KW四五年一月着工、四七年六月運開四七億三千万円」こういうふうに電力会社も金額まで発表する以上は、これは計画があるはずです。それを建設省に出さないというのは不都合であると思う。そういう点を大田はよく調査していただいて、はたしてここに設置しなければならぬかどうか。

坂本泰良

1962-08-29 第41回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

三十年から三十二年までは貯水池及び調整池式のものが二・一%、水路式が五・三%、火力が二・八%、こういう補償費がかかっているわけです。下の欄を見ると、たとえば黒部川第四発電所のような補償物件のきわめて小さい地域を含めると、三十三年から三十五年の間は七%ないし二・九%になっておるようですが、それを考慮外に置くと、これは一四、六%になるということでしょうか、非常な高い補償というものがあるわけですね。

田畑金光

1962-06-01 第40回国会 衆議院 建設委員会 第24号

ただ発電所の位置の問題でダムの直下に設けるか、あるいは水路式にして下流まで持っていくか、こういう点につきましていろいろ地元で紛糾があるということも存じております。この点よく県、あるいは発電のことでございますので、通産と極力折衝中でございますが、できるだけ早く片づけたい、こういうふうに考えております。  

山内一郎

1960-03-29 第34回国会 参議院 建設委員会 第18号

西山ダム上流に相当な、小規模でもよろしいから数の多い保全施設があったならば、西山ダムが単なる砂防ダムにとどまらず、ある場合の水の調節役目も果たすであろう、同時にそれは現在では電源開発の場合におきましても、水路式的な機能をいまだに持っておるということでもって足れりとすべきものじゃないと思います。おそらく出力は今までのような完全湛水しておる場合とは、相当な能率の低下はいなめないと思うのです。

田中一

1960-03-29 第34回国会 参議院 建設委員会 第18号

片っ方におきまして発電といたしましては、まあ貯水量という点においては今先生のおっしゃるように貯水量がなくなったわけでございますが、ヘッドを取る、落差を取る役目は十分果たしているわけでございますので、発電調節ができなくなったわけでございますけれども、多少その調節でたくさん発電しようというときにできないわけでございまして、水路式というような発電所ということに現状はなっているわけです。

山本三郎

1957-05-28 第26回国会 衆議院 商工委員会 第43号

○田中(利)委員 御承知通り東北電力は質的にも量的にもきわめて悪い電気でありまして、発電設備を見ましても、流れ込み式あるいは水路式というような、設備の悪いところへ持ってきて、梅雨どきあるいは台風どきには使い切れないほど電気が出るけれども、さらに渇水期になればその発電は半分に減ってしまう。

田中利勝

1957-05-27 第26回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

ことに、私はそういうふうな技術的なこまかい点はよくわからないのでありますが、各河川において、上の方にたとえば洪水調節用ダムを作る、または各地に水路式発電所を作るということによって、同じ平水でもそれがだんだんに影響を受けて水量というものはおのずからまた、変ってきやしないかということを私ども同時に考えるのでありますが、そういうふうな観点から単に調整電力量の問題、また企業努力の問題のほかに今後料金の算定

高橋衛

1957-05-07 第26回国会 衆議院 建設委員会 第20号

南向発電所の方は、出力が二万四千キロワットの堰堤式水路式発電所でありまして、昭和四年に完成いたしております。この両発電所は、ともに当時天竜川電力株式会社の手によって建設されたものであります。泰阜発電所の方は、出力が五万二千五百キロワットの堰堤水路式発電所でございまして、昭和十一年に矢作水力株式会社の手によって建設されたものでございます。

三田民雄

1957-03-15 第26回国会 衆議院 商工委員会 第14号

さらに東北電力は、私から説明申し上げるまでもなく水路式であり、あるいは流れ込み式であるという旧式の水力発電設備であり、しかもこういう悪い条件のもとにあって関西あるいは東京方面電力事情とは違う東北電力では、四月ごろから一般電力産業用電力値上げをするという動きがありますが、通産当局は直ちにそういう値上げを許可するのかどうか。

田中利勝

1957-02-12 第26回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

あなたは水路式といいながら、川をせきとめてやるダムの作り方と、川に至る前の貯水ダム、普通はこう二つにわけている。私の聞いているところとあなた方の見解と違うでありましょうが、いずれも二つに問題があるのです。おのおの特長と欠点とを持っている。そこでそれを明らかにしたいためにお尋ねしておるわけです。

川俣清音

1957-02-12 第26回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

なお貯水池ダムの方が最近重要視されまして、水路式発電がとかく軽視される傾向がございますが、これは第一の問題といたしまして、水路式発電自然流量に影響されるものが多いわけでありまして、大きな発電所を設けましても、その効率豊水量に引き当てたものとしますれば、渇水量には非常に効果が薄いことにもなります。

植田俊雄

1956-02-24 第24回国会 衆議院 予算委員会 第12号

まず最初に電力料金の問題に関連して、戦前のおもな発電方法である水路式にはその計画にずさんなものが多く、完成後数年にして土砂の堆積のため使用不能になるものが相当あるが、このように電力会社計画の不手ぎわによるロスをも、電力料金算定の中に織り込んでいるのは不当ではないかという疑がありましたが、これに対しては、確かに水路式には幾多の欠陥があるため、最近では原則として貯水池式によることとしている。

松浦周太郎

1956-02-14 第24回国会 衆議院 建設委員会 第6号

これを水路式に改めて効率をあげることが採算上有利ではないかと思われるのであります。今かりにダムを撤去したといたしましても、過去二十数年にわたって堆積した土砂、すなわち河床の上昇は一朝一夕に旧河床に下るものではありません。今後の災害に対して当然賠償問題が起るのですが、その責任は当然ダム所有者と国が負うべきものと思います。

中島巖

1956-02-13 第24回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

佐久間ダム秋葉ダムを建設いたしております天竜川は、御承知通り、その源を諏訪湖に発しておりますが、河百までの落差七百三十メートルを利用して、古くから電源開発が行われ、本流だけでも、上流部に大久保、南向の二水路式発電所があり、中流部泰阜、平岡のダム式発電所ができしており、その下流に現在佐久間秋葉を建設いたしておるのであります。  

小笠公韶

1955-07-27 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第48号

それから牧尾橋下流の十二のダム、そのうちの七つは水路式であり、五つがダム式であります。このうちで現地で聞きましたところによりますと、丸山ダムだけがわずかに千五、六百万トンの貯留量を持っておる、あとのダム貯留量はそう大したことはない。水路式はもちろんないことは明らかである。こういう非常に貯留量の少いものの上に大きなものを作るわけです。従ってこれの効率は算術計第では私は出ないと思う。

久保田豊

1955-07-26 第22回国会 衆議院 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第7号

この発電所は御承知のように水路式発電所もありますし、また堰堤と申しますほど大きなものではありませんが、調節式発電所もあります、それで私どもが長年の経験から申しますと、三浦の貯水池で放流いたしました水が最後の今渡の発電所まで来ますのに約十一時間もかかるのであります。

森寿五郎